麺屋永吉 花鳥風月@東京都江戸川区・葛西

反対側に出て、左の道を歩いて右路地。
何十年も前からある様な、シブい風情。

2005.10 味玉らーめん

2005.10 カリーつけめん大盛

2006.07 特製つけめん(豚・麺)

2006.07 特製つけめん(具・麺)


アクセス 東京メトロ東西線葛西駅下車。徒歩およそ3分。
定休日 水曜日※祝日の場合営業して木および金昼営業休み
営業時間 11:30〜14:30/18:00〜22:00※
※日祝は昼営業〜14:50(土曜11:30〜14:50/18:00〜22:20)

※千葉県浦安市北栄1-12-33時代レポート。

先日店頭に置かれた椅子に腰掛けながら、店主に並んだ申請をしていなかった為に、食す事が出来なかった。やはり食べたい。そんな訳で、本日またその店頭に立つと、三人の待ち客がおられた。

そんな午後八時四十分頃。その後ろにつく前にドアを開け、人差し指を立てて一人並ぶむね店主に申告してから、待ち席に腰を降ろす。

モバイルツール・ザウルスを触っていたが、午後九時近くになるとラストオーダー終了を知らせるランプの灯火が消え、店頭はやや暗くなった。すると先日の私のように、慌てて確認する方がおられた。

ああ、気が付いていれば進言したのに、リーチにポンで忙しかった(ザウルスで麻雀ゲーム中だった)。しばらくして自分の番となり入店。

一番奥の席に腰掛け、特製つけめんをオーダー。土日祭日のさらに多忙となる日は、奥様のお手伝いがあるそう。そう言えば前回の入店は日曜日だった。謎は全て解決した、だった。

店内はテンポの良いリズムが心地よいクラシックジャズが流れていた。厨房では店主が一人して、オーダーと戦っている様に思えた。とにかく丁寧にせわしく、こう作ると決めた事をキチンとこなしている感じ。

丁寧で時間が掛かるが、壁の裏で無い目の前でやっておられるから、先客の方々も含めて固唾を呑んで待つ。

そうしてやって来た来た、特製つけめん。いやいや、旨い旨い。いやいや、旨い旨い。麺が平麺だが、単なる平麺で無く、多加水にしてねじれ縮れの独特な麺。これが何とも美味しいもの。

そして魚介風味は、鰹を核とした高級日本蕎麦店で嗅ぐ様な香り。バラロールのチャーシューもその他の具も、一期一会の精神を掴み取れる良さがあった。スープ割りも勿論良かった。気が付けば完食。いや、旨かった。

(2006.07.06)


爽やかな、日本晴れの秋日。気温がまた低くなった感じの日曜日。浦安の席が五席しかない、そして列が絶えない無化調の人気店で、矢沢永吉さんのファンから、この店名と言う事らしい。本八幡からバスに乗って浦安駅のすぐ近くで歩いて店頭に到着。

柔らかな陽射しの下に椅子が用意され、六人近くが外で列を作って待っておられた。その後ろの椅子に座って待っていると、店主の奥様らしき方がメニューを持って来られ、一度店内に消えオーダーを考える猶予をくれる配慮があり、すんばらしい。

タイミング良くまた来て、つい嬉しくなって、味玉らーめん750円に、カリーつけめん800円大盛100円増しも、冒頭でお願いした。ちなみに、モノクロームな衣服をまとって、マニュキュアがゴールド系で、ファッショナブルな本から飛び出して来た様な方だったりした。

自分の番になり、店内に入るとこれは確かに狭い。お、おそるべし、店主もファッショナブルだった。カウンタに色々なインフォがあり、その中には車雑誌の切り抜きもあり、愛車は1992年式ALMA-SOL116だそうで、クルマにもこだわりがある様。「クルマも妻も、ヒップに惚れた?」とあり、やっぱりおそるべし。程なく到着。

レンゲが使いにくそうだったので、ドンブリを持って食べ始める。黒胡椒がやや前に出ているものの、その後ろに来るあじわい深い旨みがなかなか。 天然アミノ酸、まとめてドン、である。 

中太ややちぢれの麺共に、感動系な美味しさを表現していた。チャーシューも絶妙系で良い。気が付けば完食。で、カリーつけめん大盛。二杯目と言う所のサービスか、温玉が入っていた。なるほど、カレースパイスが程よく効いたつけ汁。胡椒の効いたラーメンを先に食した所為か、やや甘味が前に来てしまった。

甘味料の種類の事を店主にお聞きすると、「ひみつ♪」と返って来た。や、やつぱり、おそるべし。上白糖のような甘味料だった。いや、二杯とも、えらい良かった。 矢沢永吉さんの来店が、「夢」らしい。 

(2005.10.23)


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