麺屋 大斗 東京・神田 ※閉店



日毎に涼しさが増して行く、ともあれ通勤電車の冷房が心地よい、そんな九月後半の土曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、さらに涼しさを感じる午後8時過ぎであった。

ふとまたこちらと言う気分になって、神田駅で下車して店頭へやって来た。東池袋大勝軒系で一番大抵営業している、大変にありがたいラーメン店と言えるお店だ。中華そばと思って来たが、限定で冷やし辛味そばと言うのがあったので、こちらの麺が気に入っていることもあって、それもいいかもとなってそれの中盛を選んだ。

近くのカウンター席に促されて座ってから近くにあったその限定メニューのインフォを覗くと、生玉子をオプションで楽しむと良いような案内に、券売機が目の前だった事もあって生玉子の券を選んで更にお願いした。かなり辛い旨の注意書きをさらに見つけ、辛味抑え目でお願いすると、手慣れた感じで了解した旨の丁重な返事が返って来た。

それにしても周辺にはこの時間でも多くの外食店が営業していて、あまり目立つ立地でも外観でもないものの、いつもコンスタントに入店客がいるこちらで、その人気の高さが判ると言うもの。程なく到着。

付属のスープもこちららしいうま味溢れる美味しさで、オーストラリア産の良質の小麦粉らしい太い麺もなるほどな良さで掻き混ぜて良く絡めて行かせて貰えば実に美味い合えそばだった。こちらの中盛りと言えばそこはなかなかの麺量だったが、その良さゆえに気がつけば完食だった。やっぱり、良かった。

(左フォト) 限定・冷やし辛味そば+生玉子※スープ付き  (2010.09.18)





連日の猛暑の気温も昨日よりは上がらなかった事もあって、その気温差に涼しくさえ感じそうな八月後半の木曜日であった。

こちらも少し前から行きたいと思っていたJR神田駅界隈にあるお店で、本日仕事が終わった後で立ち寄る事にした今夜だった。

2階席もあるこちらだが、夜の9時過ぎのこの時間だけに1階席だけの営業のようで、先客も一人だけと厨房には二人の方がおられた店内だった。券売機へ特に決めずに立ったが、自信作とあった文字に思わず反応して、その特製もり野菜の麺量400gらしい中盛を選んだ。

後続客が続かない店内に麺が太いだけにやや間が空いた状態となった。厨房では日本蕎麦にえらく詳しい方がおられて、厨房仲間とのそんな会話に思わずメモを取りたくなった程であった。

野菜を北京鍋でシャカシャカとけたたましく鳴らして炒めていた。確か支店が随分増えているこちらで確認させて頂くと現在合計五店舗だそう。

2004年1月にこの神田店がオープンして以来、2004年6月に芝大門店、2006年9月に小伝馬町店、2007年12月に人形町店、そして2008年9月に西新橋店が出来た模様。その後の支店展開は、抑えているようであった。程なく到着。

それではと口にさせて貰えば、これが実にボリューム良く美味しいもりそばで、炒められた野菜が風情よく、全体の味わいにも良い効果を与えていた。それはもう、気がつけば完食であった。

やけに蕎麦に詳しいと思ったらその方は元蕎麦職人だそうで、日本蕎麦店でも最近では中華麺を提供するケースがふと思い浮かんだ。

大斗とは社寺建築様式で利用される肘木の一つで、直接桁を受ける木材で建物でも要の場所であり、そんな店名にも味わいの深さが伝わって来そうな程であった。いやいや、良かった。

(左フォト)  特製もり野菜中盛(汁具・麺)(2010.08.19)


 麺屋 大斗 神田店 (めんやだいと かんだてん)

 麺量:らーめん並盛230g・中盛345g・大盛460g/つけ麺並盛250g・中盛400g・大盛600g

 住所:東京都千代田区鍛冶町1-2-13 定休日:日曜日

 営業時間:11:00〜23:00頃※スープ終了まで(祭日〜15:00)

 アクセス:JR山手線神田駅南口下車。改札を右に出て、ガード下を有楽町方面に向かい、横断
       歩道を渡りそのままガード添いに少し歩いた右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

   






鮮やかに無垢なベルベットのように、天空に青空が広がる11月・霜月半ば過ぎの、そんな土曜日の朝。経済構造が失ったバランスを埋めるかの様に、駅の構造物から這い出て来た、数羽の鳩が澄み渡る青い空へ羽ばたいて行く。

そんな今日はまた土曜就業の日で、銀座線電車にまた乗って神田駅界隈へと向かう。土曜日の神田は新橋と同じ様に、比較的平日に較べれば人通りが少ないビジネス街で、そんなストリートを歩みゆく。

日銀通りの何店舗かの候補のどれにするか、決めあぐねて通りの入り口に来てしまい、さてどうしたものかと悩んでいると、ふと見ればこちらの店頭が見えた。

いらっしゃいませえ!と、気が付けば聞こえて来て、いつの間にかこちらの券売機の前に立っていた。おそるべし、大斗さんのサイキック現象だった(おいおい)。

そんな訳で、中盛らーめんに味付玉子トッピングを選び、振り返ればお店の方で食券を渡す。私の体の大きさを確認する様に見ると、すぐ目の前の空いた席を見ながら、二階にも空き席がある事を教えてくれた。

目の前のその席は唯でさえ狭い席が、さらに狭い状況となっており、ここで私がむりやり腰を降ろしたなら、どちらか片方の人が、椅子からドングリコロコロと転げてしまいそうだった。

二階に行きますと告げると、札番号を手渡してくれた。

上に昇ると四人掛けテーブル席が三卓あり、全て先客が夫々に座っていた。でも真ん中の若者二人が完食近く、その一席に一声掛けて着席。

しばらくするとその二人は帰って行き、窓際にいたビル建築現場の昼休みで来た風の二人も出て行った。

そっちに移ろうかなと思ったら、入れ替わるように同じ現場のまた勇ましい気風の方が、今度は五人グループでやって来て、そこに腰掛け一人は私の席に座った。

そして世間話しが始まり、何を話していたかと言えば「ここの大盛りは凄い」と言う事に終始していた。程なく到着。

おお、相変わらずいい、ビジュアルのこちらのらーめん。それではと行かせて貰えば、やはりもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

大勝軒系のこちらではあるが、大勝軒と名が付くお店と似て非なるらーめんで、そんな所を巡って考えると、大勝軒指数70パーセントに青葉指数300パーミル※(おいおい)[※30%]と言った風情を感じた。

気が付けば完食。いや、ズバン!と良かった。

(左フォト) 中盛らーめん+味付玉子/同らーめんの接近フォト (2008.11.22)





梅雨に入ったばかりの、冷たい雨の降る火曜日。何も語って来ない灰色の空から、しきりに落ちて来る梅雨の雨降り。気象庁も、とりあえず、安堵の息。

以前の勤務先は秋葉原駅から程近かったので、神田駅まで歩いても然程(さほど)でも無かったが、末広町界隈からとなると、そこまで歩くのはしんどい。

先日そんな事を思った時に、目に飛び込んで来たのが東京メトロ銀座線の末広町駅の出入り口だった。

そんな訳で本日は、銀座線電車にひと駅だけ乗車して、神田駅に到着。東京メトロの神田駅は、中央通り沿いに位置しており、そこから新橋方面に進んで行く。

さて、何処に行こうか、だった。行きたい場所が、片手の指の数ほどあり、定まらず終い。

ふと、やや冷えた雨もあり、熱々の東池袋系中華そばで行きたくなり、こちらに照準が定まり入店。扉の手前にある傘立てに、自分の折り畳みを押し込み、中に入るとすぐある券売機で、特製らーめんを選ぶ。

中盛だと350g近くらしく、値段は同じだが、自重して並盛230gにした。相変わらずの人気店だが、タイミングが良かった様で、スムーズに着席が出来た。

こちらは、東池袋大勝軒・七福神系のお店で、こちらが開店した時はここだけだったが、現在は、日本橋堀留町・小伝馬町・浜松町店と増幅している様。

最近、新橋の某新店へ行った際に、ネットでこちらの店名が出て来た事があり、気にもなっていたりしていた。程なく到着。

おお、飴(アメ)色にも見えるスープで、、相変わらずボリュウムが良く、旨そうなビジュアル。それではと口にして行けば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

並盛とは言え、やはりかなりの盛り具合。某大勝軒よりも大勝軒らしいラーメンで、太ストレート麺は、コンパクト製麺機で出来た自家製麺だそうで、これがまたいい感じ。

具もどれもがいい。ただ、ややカン水が強く出ており、それに対して善処を加えた。さて、そこで問題です。私は何をおこなったでしょうか?(おいおい)

@豆板醤をスープに入れてから食した。  A自分のラーメンに、胡椒を振りかけて食した。
B隣りの人のラーメンに、胡椒を振りかけた。(怒られます)

正解は二番で、今回もすんなりと、カン水感が消え失せた。胡椒がまた合い、ガツンと来る良さがあるラーメンと言えた。気がつけば完食。いや、ズバンと、良かった。

(左フォト) 特製らーめん並盛/店舗外観 (2008.06.03)

     
銀座線電車に、一駅乗ってランチ。 ビジネス街で、大人気らしい。 爆盛りの中盛も、値段は同じ。 2006.01 特製中華そば中盛

今日はいつもより朝の通勤電車が乱れて、よりさらに遅れ超ラッシュで早く出たのに、時間ギリギリで朝カフェもままならず朝から既に、かんなり疲れていた。そんなで神田にまた営業があり、ランチは何だか大勝軒系な気分になり、こちらへ久々入店する事にした。相変わらず、盛況な店内。券売機で特製中華そば中盛にして、大柄な自分では狭いカウンタ席に着席。程なく到着。魚介がふわりと来て、胡椒の辛みに山盛りメンマの甘みが絡み、旨い旨い旨い。麺も、こういうの好きである。気が付けば完食。チャーシューもまずまず。いや、良かった。そして近くだったので、復活店も確認したのだった。

(2006.01.26)


月末多忙の為、気が付けば午後二時過ぎ。そう言えば、こちらは中休みを取らないのだろか?と思いつつ、入店する。券売機で特製中華そば中盛を選び、一階カウンタ席の一番奥に腰を降ろす。気遣いつつさりげなく「中休みってないんですか?」とお聞きすると、「あ、無いです」とさりげなくお応え頂いた。さりげなく会話が終了したのだった。程なく到着。今日もさりげなく旨い、大斗のラーメンだった。

(2005.01.31)


今日は、こちらに行く事にした大勝軒系。午後二時半過ぎの遅いランチとなり、到着するとすいていたのだった。券売機で、特製中盛と味玉券も押して、お店の方に手渡すと、特製に味玉が入っている事を教えてくれ、ノリに変えて貰う。上野大勝軒と較べてしまうお店。程なく到着。どちらも大勝軒系な訳だが、似て非なる感じ。比較して見ると、あちらは多加水気味の白濁系スープで、こちらは低加水気味の非白濁系スープと言える。ただどちらも似た様な魚介シフトで、こちらの方がシナチクを豪快に乗せてくれて嬉しい。厨房の方に、麺の事だけを言うと、「店が終わる頃、向こうはやってませんので、まだ一度も食べた事無いんですよ」との事。たすかに、だった。

(2004.12.27)


某店が浅草開化楼になりましたよと、某カラス様(^ ^; より教えて頂き、行くと祭日だからか、お休みだったりした。あらら、である。仕様が無いので、別のお店を探すと、てっきり休日だと思っていた、こちらが営業をしていたのであった。さらにあらら、である。しかも数人の列が出来ていて、しばし待って券売機で特製中華そば中盛を買って着席。程なく到着。やつぱりまずまずの美味しい中華そばであった。それにしても大盤振る舞いの盛り加減が嬉しい。お店の方に、「祭日もやってたんですね」と申し上げると、「はい、でも午後三時で終わりです」との事だった。う〜む、神田駅周辺で祭日の時は、ここがお奨めである。

(2004.09.23)


こちらの中華そばも、しばらく食べないと、つい食べたくなる不思議なラーメンで、ボリュウム感もあって、電車賃を払ってでも来てしまう。無化調でも無い感じだが、糖的な甘味に煮干しが合わさった様な雰囲気がある。お店に着くと芝大門にもお店が出来た旨のインフォがなされていた。大門と言うと団長である。「西部警察」がテーマソングと共に、脳裏に浮かぶ。西部警察と言えば石原軍団であるのである。そんな事を考えていたら、その芝大門店のお店の方が、全員サングラスをかけ、「リキ、チャーシューを切ったのはいつだ?」「団長、二時間前に切りました!」「馬鹿野郎!切り置きすんなって言っただろお!」「す、すみません!」なんて会話が飛び交う楽しいお店の姿が出て来るのであった。そういうお店があっても良いと思う。券売機で特製中華そば中盛にして少ない空席に座る。程なく到着。麺もいい感じだし、ダシの出方も良かったしで、気がつけば完食の一杯であった。

(2004.06.24)


「限りなく透明に近いブルー」という映画にもなった本があったが、今日は「限りなく祭日に近い平日」と言った感じが似合う。それで「限りなく大盛に近い中盛」のこちらへ入店。こんな日もあってか列も無く、それでも後続客が続く人気店。特製らーめん中盛を券売機で買い、目の前カウンタ席に着席。程なく到着。以前より麺がやや減っている気がするのは気のせいかも知れないが、それでもここの中盛具合はやはり凄い。やや胡椒感が増えた感じのラーメンであったが、でも良い。最近、小川直也さんが来られたらしい。神田はスポーツ系有名人がよく来られる街である。

(2004.04.30)


こちらのランチタイムは、ボリュウムが高く大勝軒系で人気があり、麺の茹で時間が掛かる事もあって、外に行列が出来てしまう。しかしビジネス街の所為かランチタイムを過ぎれば、並ばず容易に食す事が出来る。そんな訳で午後一時半過ぎに暖簾を潜る。先客数名で今日はたまたまなのかガラガラであった。券売機で特製中盛の券を買い、一階奥のカウンタ席へ着席する。程なく到着。

昨日のラーメンと全く逆で、麺の量が多く、スープが少ない仕様。これで中盛で、この上に大盛があると言うのだから二郎みたいである。いかにも自家製っぽい麺が良い。湯(スープ)は東池袋大勝軒と比較してしまうとノーコメントである。しばらくすると、後続客が止まったのを見計らって厨房の方がチャーシューの紐を解いて切りおき用にスライスしていた。自家製チャーシューと言うと、無造作に紐を巻いた感じが、さも自家製と言う感じだが、網状のものだと何かどこかの工場一括生産の匂いがしてしまう。

目の前のチャーシューは後者の方だったが、丼から持ち上げたチャーシューはビジュアルも良くなって良い脂感だったし、どこか独特感のあるタレであった。さり気なく、「チャーシュー、自家製ですよね?」と切っていた方にお聞きすると、とてもチャーシューを切っているとは思えない位さわやかに、「ええ、ウチで作ってます」と教えてくれた。例えるなら、初夏の高原で朝露が笹の葉から落ちる感じだろうか?いや、そこまでさわやかでは無かったかも知れない。何れにしてもチャーシューを切りながらしゃべる時の定理なんて存在しないのだから自由である。

(2004.03.09)


勤務先近くに、面白い位に「大勝軒」しているつけそばを出すお店が出来た。お店の外観内装とも、これが出るとは多分予想出来ない事だろう。その名は活力屋。う〜ん、とんでもないお店が出来たものである。チョー粋なのか、またはたまたまなのか、である。と、言う訳で自ら系統を名乗り、麺も良く、ラーメンはダシスープも入って旨かったが、何故ゆえか七福神系とあって割りスープが出ないあつもりをこちらのお店で食べるべくまた入店。やや時間を外したものの盛況で少し待って暖簾を潜る事を許される感じで中へ入る。券売機で特製もりそば中盛の券を買い、あつもりでお願いする。程なく到着する。

麺は良い、うん、良い。ダシスープはズンドウが汚れている割りにはやや旨みのコクがどうなんだろうという所。少なめの甘酢に微量の辛味。甘酢とは違う甘みが乗る。総括的には結構良い方で、期待が先に立つ外内装にインフォの所為かも知れない。何れにせよ、この手のラーメンが無かった地域に突如出来た二店のあつもりが出るお店だけに、麺と同じく暖かく見守りたい。なお全く関係無いが、「巨人の星」の主人公のお姉さんは、木のそばで泣きながら主人公を見守っているイメージがあり、某大御所への祝賀メッセージで思わずそのまま書いてしまい、深い意味は無かったと滝涙で痛切に主張したい今日この頃だったりする。

(2004.02.18)


三度笠いや、三度目の正直である。1/29オープン初日に昼と夜行き、結局食す事が出来なかったお店である。東池袋大勝軒系と自ら名乗り、実際に経営者が修行されている「七福神」というお店の系列店らしい。もりそばも、あつもりも有り、らーめん220g(サービス中盛300g)、もりそば300g(サービス中盛400g)共630円という麺の量が半端では無いお店である。サービス中盛はずっと続けるのか不明である。そんな訳で、ランチタイムを弱冠ずらし、午後一時前に店頭に立つ。

四人の列をしばらく待って暖簾を潜る。すぐ券売機があり、特製らーめん880円中盛のボタンを押す。一階はカウンタ席が八席程度で、二階に案内されると、テーブルが三卓あり、手前の奥に腰を下ろす。仕切られたスペースがあり、製麺機があるそうで少し開いた所から蒙古王かん水の箱が見え、階段あたりは小麦粉が積まれていた。程なく到着。

覚悟はしていたが、スープが見えない程の盛り加減に圧倒される。油そばが来たかと思った程である。こちらのもりそばには、割りスープが出ないという情報もあって、これにした次第である。麺は太ストレートの低かん水タイプ。その所為かコシはやや低いが、この方が好きなタイプのむっちり仕様。

チャーシューはビジュアルで、ややパサパサしてるのかと思ったら、なかなかの一品。ネギの小口切りの辛み具合も良かった。湯(スープ)は、たすかに東池袋大勝軒風と言ってよい風味になっているが、色々な意味でやや違う感じ。ともあれ、麺といい、盛り具合と価格設定といい、出来て嬉しいの一言に尽きる。ただ、割りスープの無いもりそばって、応援歌の無いプロ野球球団みたいなものである。試合に勝っても、歌う歌が無く、余韻にひたれない。でも冷めた応援歌になる恐れがあるのなら、それもまた一考なのかも知れない。

(2004.02.03)


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