北谷食堂 東京・妻恋坂 ※閉店



昨夜は静かな街に、突如として春の雷鳴が響き、春の横殴りの雨が吹き荒れ、今日は春の強風が木々を揺らす、春の街は曇り空の、卯月上旬木曜日の春の朝だった。

昼時にはいつの間にか、天気が持ち直して快晴だった。そんな今日は、またこちらへ行って見た。入り口周辺のカウンター席に腰掛け、メニューを手に取りそこから今日は、てびちぃすば650円と沖縄かやくご飯のじゅーしー100円をオーダーした。

店内は家族連れからOLの二人連れまで、多彩な入店客の顔ぶれが印象的だった。他店は外待ち客が立つ中、こちらはちょっとした穴場的な外食店と言った感じと言えた。程なく到着。おお、ぷるぷるした感じの豚足のテビチが、なかなか食欲を誘うビジュアルで、これは美味しそうだった。

それではと、かやくご飯と共に食して行けば、何とも美味い美味い美味い。コラーゲンらしき成分がスープに浮いていて、こってりした感じがまた美味しい。

ねっとりと来るテビチが、人気パティスリーのケーキ(自ブログ紹介しない)に乗っている、苺に掛けられたハチミツの様に、口の中でとろけて行き、魚介風味のスープがやはり好みな立ち上がりを持っていた。魚の白身の練り物も、やはりいい感じで、紅生姜が不思議と合っていて、なるほど沖縄のリゾートホテルが拘っている、美味しい沖縄そばだった。

清算して外に出ると、目の前は妻恋坂交差点。信号待ちで立っていると、風流な佇まいの中で、春の陽射しを浴びた桜が咲いていたのが見えた。春が加速してゆく、四月の秋葉原界隈。

(左フォト) てびちぃすば (2009.04.02)







早いもので、まもなく啓蟄(けいちつ)も近くなって来た、いわゆる桃の節句の三月上旬で、歌も自然に出て来る雛まつりの火曜日の朝だった。

そんな今日は、しばらく前にその存在に気が付いた、末広町界隈の妻恋坂交差点周辺にある、沖縄料理店のこちらへ入って見る事にした。

沖縄料理店と言えば沖縄そばで、少し前には秋葉原にも、その専門店がオープンしたが、こちらがあった事も影響していたのかも知れない。

それにしても昔からあったのか、最近になって出来たのか、判らない程に今まで知らなかった。曖昧な記憶では、居酒屋があった様な、気がしていた丈だった。

正午前の、比較的早い時間、店頭へ到着。アニメチックなシーサーが、また沖縄らしくも、可愛いインフォメーションになっていた。中へ入り、先客二名の中、カウンター席の手前の方に腰掛け、メニューからソーキすば650円に、沖縄かやくご飯のじゅーしー100円も一緒にお願いした。

内装などの雰囲気から見て、ずいぶん以前からあった感じで、確かにこの一帯は、いつも素通りばかりして、あまり気に留めない周辺だったが、勤務先が近くなった事もあり、今回気が付く様になったのだろう。程なく到着。

おお、沖縄そばらしい、柔らかい魚介感が、ふんわりと香って来た。ソーキとは豚のあばら肉を指し、いわゆる骨つき肉のスペアリブの事。ちなみに沖縄では、「そば」を「すば」と言うらしい。

そのスペアリブから、まずガブリと食らいつき、そしてやや太い麺をすすり、スープを口にしてゆけば、なるほどな美味しさで、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。ソーキは骨が大きい分、そこにくっついている間は肉が小さく見えてしまうが、剥がして口にして行くと、結構その量がある事に気づかされる。

紅ショウガが入っていたが、これがなかなか合った具になっていた。また、さつま揚げに近い感じの練り物もあり、これがまた美味しかった。

じゅーしーは、お新香も付いて来て、沖縄そば同様に味わい深く、また来て見たいと言う気にさせる、良さが滲み出ていた。沖縄ちゃんぽんと言うメニューや、流行りのつけめんもあり、これがまた気になる所だった。

淡路町にも支店があるこちらは、平成屋などと同じ「一期一会グループ」だが、「ザ・ビーチタワー沖縄」が経営するお店でもあるらしい。気が付けば完食。いや、これは、良かった旨かった。

(左フォト) ソーキすば/じゅーしー/店頭外観 (2009.03.03)


 沖縄料理 北谷食堂(ちゃたんしょくどう) 妻恋坂店  ※公式ホームページはこちら

 住所:東京都千代田区外神田6-3-5   定休日:日曜・祝日

 営業時間:11:30〜13:45/17:00〜23:30※土曜〜22:00※LO:1時間前

 アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りから蔵前橋通りを本郷方面へ進み、昌平橋
       通りの妻恋坂交差点の横断歩道を渡ってから右折して程ない左側。
       秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

店頭で踊る、可愛いシーサー。 豊富なメニューだが、メリハリよく選び易い。



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