広島つけ麺ぶちうま 東京・四ツ谷 ※閉店



少し前にこちらの新橋店を、偶然街角で見つけた事があったが、何故か未訪問のままで、そんな折りに先日の夜にテレビ東京のよく見る番組で、こちらが紹介されていて驚いた。何とこちらは、自由人・高橋歩氏の親しい仲間が手掛けているお店だそう。そんな訳で気になる所となり、本日出掛ける事にした。

正午過ぎのランチタイム時に店頭へ到着。多くの周辺のサラリーマンにOLの方々が集っており、盛況を極めていて店内満員御礼に、外列の人数は丁度十人。しかし流動性が良いのか、そう待たない感じで列が詰まって行く。

オーダーを聞かれ悩んだ末、1玉160gとの事で、つけ麺1玉半にシメのご飯合計1050円を選択。

辛さの度合いを聞かれ、つい「中本の蒙古タンメンをよく食べて(まだ二回目)ますが」と言うと、「それなら何辛でも大丈夫ですよ(笑)」との事で、こちらお奨めの「10辛」でお願いする。それから程なく入店でき着席。

お店の方にTVを見た事を告げると、高橋歩氏が花粉症で花粉が飛ばない沖縄に住んでいる話題となり、私も花粉症で思わず「沖縄に引っ越したいなあ」とひと言。最近までは日曜と祭日が休みだったが、祭日も営業する様になったみたいで、それまでやっていなかった土曜日の夜営業も始めた様。

今回ホットペッパーウェブサイトの内容をプリントアウトして来たが、お店の特徴の欄を見ると「ラーメンじゃないんです。つけ麺です。だってつけ麺屋ですから。」とある。この新鮮な表現は、何物にも変えられない。かも。程なく到着。

おお、やはり今回もビジュアルからして、何とも食欲を誘うつけ麺。それではと行かせて貰えば、ここはやはりもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

加水低めでこの太さが何ともサクサク楽しめるものでたまらない美味しさ。不思議なほどチャーシューも、冷たいが脂の旨みがじんわりと来て、楽しめるシフトだった。途中レモンの汁を多少入れるが、そんな酸っぱくはならずこれまたいい感じ。

1玉半は麺量約240gだが、加水が低い分麺の重さが軽いため、量的には思ったより多く感じるもの。とは言え、気が付けば麺が消えた。つけ汁の椀を手渡しながら、シメのご飯をお願いする。これがまたトマトとゴマの旨みがズバン!と出て、旨いの何の。大変これまた良かった。

新橋店の他、新宿御苑にも支店が開店している。高橋歩氏や関係者の方が、ちょくちょくこちらにも来られるそう。冷たい分辛さはそれ程すぐには感じないが、後から来るので要注意。いや、旨かった!

(左フォト) つけ麺一玉半(麺・汁) (2008.04.24)


 広島つけ麺 ぶちうま 四谷店

 住所:東京都新宿区三栄町7松尾ビル1F 定休日:日曜日 営業時間:11:30〜16:00/17:00〜20:30

 アクセス:JR中央線四ツ谷駅四ツ谷口下車。通り入口に銀座コージーコーナーがある三栄通り
       を進み、ローソンを更に直進して次の右路地を入り、「家庭料理四季」手前を左折した
       奥の右側、徒歩およそ5分。


     
1玉160gだが、麺が軽い分多めに感じる。 初めて入店の方はご一読を。 スープ割りは無し。シメはご飯で楽しめる。 広島で「とてもうまい」と言う意味の店名。

店名がいたく気に入り、本日こちらへ向かったが、ちょっと遠回りしてからの入店。広島では古くから辛いつけ麺が流行っているそうで、つけ麺と言えば茹でたキャベツが麺に乗った辛いつけ汁らしい。中に入ると竹が多用されつつ、お洒落な空間で、スピーカーまでもが竹で覆われていた。何もそこまでしなくても、である。厨房と客スペースが寿司屋の様にカウンタで仕切られており、パスタ店の様に大きい黒板があり、メニューボードとなっていた。

茹でキャベツにこだわりがある様で、市場に流通しない早稲(わせ)物を仕入れているそうで、今日は「岩手県産春みどり」とあり、生産者の氏名まで黒板に書いてあったのだった。基本メニューは辛いつけ麺のみで、これにバリエーションを広げて行くスタイル。つけ麺一玉160g、800円をお願いする。程なく、基本の一辛(イチカラ)のつけ汁が到着して来る。これに好みの辛さを足して行く方式。しばらくして、トロピカル感までも感じそうな、具が沢山乗った麺が到着する。

麺がこれまた独特で、パスタと中華麺の融合形みたいなもの。地元の広島つけ麺を冷やし中華にしたスタイルにしているらしい。チャーシューには辛ダレが塗られ、単独で食べてもいける。つけ汁には大量の白ゴマが浮き、ラ−油の辛みを楽しめる様工夫され、後から五辛にして貰ったが、軽く脳天に響く感じの辛さで、もっと辛くしたらクセになりそう。味玉も良かった。キャベツの違いは正直に言って判らなかった。

途中、麺の上に乗ったレモンをつけ汁に絞っていれたが、いい感じであった。「シメ」100円と言うのがあり、暖かい白飯を適量入れてくれるもので、お願いしたら冷たいつけ汁の温度が上がった事により酸味が感じられ、酢なのか確認するとトマトだそうで、何ともオリエンタルチックなつけ麺を堪能した。なおこのお店は、店主の笑い声が外からも聴こえる、大変アットホームな良いお店と言える。そしてエスニックで、都会的なお店でもある。

(2004.09.15)


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