らーめん食べ歩き 
 ラーメンバトルコロシアム@東京都千代田区・神田美土代町※北池袋店に統合

2004.02深緑我聞麺(白正油)大盛+叉焼
2004.02小林氏・白雲清湯麺(塩)

2003.12はんつ氏・醤油地鶏麺

2004.05夏!北海道麺(味噌醤油)


アクセス

都営地下鉄新宿線小川町駅B6出口を出たら左に出て、二つ目の左路地を入る。三つ目の右路地を曲がりすぐ右側にあった。
定休日 無休
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜23:00※スープ終了迄(土日祝日11:00〜※スープ終了迄)


 ※2004/5/31を以って閉店。ドンキホーテパウ北池袋店内のお店と統合。
 ※2004/6/7より、一杯480円の「どんぶり食堂」としてオープン予定。

昨日の夕暮れ、突然に雷鳴が鳴り響き、夕立ちが降って来た。そんな初夏の、一頁がめくられた火曜日、晴れ。小川町の顧客納品がまたあり、店のビルを出ると五月とは言え、厳しい日射し。電気街のどこかの店頭から、リメイクヒーローの主題歌が流れていた。

最近、昭和のヒーローがリメイクされて、よく登場している感がある今日この頃である。納品を終え、そう言えばつけめんがあったかなと、こちらへ行くとそれは無く、また新しい方のラーメンが登場していた。最近、池袋にもお店を出店している。

また芸能人の様で、芸能プロダクションとコネクションが深そう。グレートチキンパワーズの北原雅樹さんと言う方で、「夏!北海道麺」と言うネーミングの味噌醤油味のラーメンだった。大盛りでオーダーする。缶バーナーを用いて具が焼かれていた。程なく到着。

う〜ん、まさしくこれもリメイクヒーローである。平成札幌味噌。いつもの様に具が別皿となって、あかぬけした札幌ラーメン。でも、食べると煮干しがレトロ感となってやって来る、何とも面白いラーメンで、具のジャガイモや、カボチャが新鮮な効果を作る。 だけど〜♪ルルル〜 …♪である。あなたの、ハートを〜♪チクチクしちゃうの〜♪である。 

とは言え、具が焼き過ぎであるし、煮干しと味噌のバランスがどうなんだろうと言う所があり、何だか濃さも手伝って全体的に、チクチクするラーメンであった。ネーミングは、好きである。

(2004.05.25)


朝から不調で、仕事してればなおるさと出社したのが裏目に出てしまい、午後早い時間にグロッキー状態。病み上がりの感がありやや不調ながら、今日はまた顧客納品があったのでこちらへ。名前が変わった気がするはんつ氏の醤油地鶏麺をチャーシュー丼と共に注文する。ふと壁を見ると、はんつ氏と小林氏の昨日現在の杯数があり、はんつ氏がリードしていた。程なく到着。

病み上がりにも優しい味わいが良かった。やはり良い。病後でも美味しく感じるというのがミソである。ラーメンは醤油である。チャーシュー丼は残したがラーメンは完食出来た程。お店も、サイドメニューで他店に負けない、丼物やデザートで参戦して欲しいものである。カリスマ従業員誕生?煽ってどうする。

(2004.02.17)


次は小林孝充氏のラーメンである。現・ラーメン王である。白雲清湯麺(塩)をオーダーして程なく到着。やはり具は別皿でやって来た。丼の中は透明に近い塩スープに太平ちぢれ麺で、麺の色がスープに移り、薄く黄金色に光る。

そして麺の上に卵位大の、カブやキャベツをペースト状にしたものが乗り、溶かす前にスープを飲むと、既に弱塩にコク深い優しい味が引き立つ。溶かして飲むと、カブの甘みを筆頭にした、野菜の様々な旨みが合わさる。このレシピも凄いが、形にするお店も凄いとつくづく思う。麺の茹で加減も絶妙。具は味玉半裁にチャーシュー1枚と多めの水菜のみ。

それがまた良い。前回のラーメンはどこかラーメンらしくなかったが、これはとてもラーメンという料理だった。一杯で二種のスープが味わえるという、なかなかのラーメンを堪能出来た。なお、次の座は狙っていない。

(2004.02.12)


前回のバトルは、はんつ氏の勝利に終わったそうで、そこに現ラーメン王の小林孝充氏に、現芸能人の河相我聞氏のラーメンが参戦する形で第二戦が始まったらしい。カァーン!である。ゴォーン!だと今年が終わってしまう。丁度、顧客納品もあったので、こちらに訪問する。これが無いと厳しい距離だったりする。

到着すると、かなり浸透したのか午後一時を過ぎても先客も結構おられた。この企画はやはり大変楽しく、来る甲斐があるというものである。メニューを見ると、はんつ氏の醤油地鶏麺700円、小林氏の白雲清湯麺(塩)700円、河相氏の深緑我聞麺(白正油)800円が並ぶ。白正油に目が引かれ、河相氏の大盛にチャーシュー追加1150円でオーダーする。程なく到着。

う〜ん、チャーシューだけ中に入ってそれ以外の具は別皿で出て来る懲り様であった。見ると隣りの方の小林氏のも別皿であった。それではとそのまま具を入れずに、湯(スープ)を口にすると、薄塩で上品な味わい深いコクを感じてなかなか。白正油とカキ正油をブレンドした醤油味らしい。

ヨモギを練り込んだ太平ちぢれの深緑の麺を見て思い出したのは、某店の冷やし中華で使われたホウレソウに海草を練り込んだヒスイ麺で、食べても似ていたが、ややコシが高かった気がした。なおヨモギの青臭さは微塵も無い。

総括的には、やや使った食材の味のインパクトが少ない分、ラーメンとしての鮮烈さに欠ける感はあったが、それを深緑の色がビジュアル的に助けながら、薄味をコクの良さでカバーしながらも面白みのあるラーメンに仕上がっていた。

(2004.02.09)


そういう訳で、もはやここしか行く場所は考えられ無かった。立石憲司氏の「至高の塩とんこつ麺」を是非食したかった。大盛りでお店の方にお願いする。豚骨に魚介と野菜のスープらしい。年明けには、両氏のつけ麺も始まるらしい。お聞きして見ると、今の所、立石氏の方が一歩リードしているらしい。程なく到着。

湯(スープ)は、いかにもの、ディス・イズ・トンコツである。ワタシ日本語ワカラナーイという方にももしかしたら判るかも知れない(意味不明)。昨日は東葛忘年会で、呑み過ぎたかも知れない。大御所系が来られ、エンタメ系もおられ、ネット大御所系のみならず、隠れ大御所系の方々にも会えて大変嬉しかった。ひがしさんの手料理も他では味わえない旨さで五周年である。心よりお祝い申し上げます。閑話休題。

後半、魚介が弱いとお店の方に申し上げたら、しばらくして煮干しの匂いが当たりを立ち込める。食べる前に煮干しの匂いがしない時は、「魚介強めでお願いします」と言えば何とかなるのであろうか。小さい事は気にしない。

最近トンコツ臭がした方が受け入れられるらしいが、自分としては逆であるが、ただこちらの塩とんこつはそれがちゃんとするのに不思議な位に味がまとまって、貴賓ある感じにさえなっているのが面白い。大根の細切りの具も良いし、塩もそんな強く無いし、玉ねぎのみじん切りがとても合っていて良かった。

お店はイベント企画会社が三年の期限を以て始めたそうで、既存ラーメン店の協力は多少あったにせよ、既存店の味の踏襲が無い事が判ると、よりこちらのラーメンが楽しめるという事が言える。ここではラーメン屋のラーメンでは無い、ラーメン通によるラーメン店のラーメンが味わえるラーメンなのかも知れない。

(2003.12.23)


世の中、企画力が全てである。そんな事を思わせてくれるお店が登場した。このお店を初めて知った時、単なるイベント場所?と思った。でも定休日無休とあり、イベント会場であり、通常営業のラーメン店と判る。日曜日、空いてそうな気がしたので行って見る事にした。それにしてもインパクトのある店名である。ラーメンバトルコロシアム。債券は発行していない様である。

なんたって、はんつ遠藤氏に立石憲司氏である。名前を合わせたら遠藤憲司さんである。宇宙防衛軍である。全然関係無いらしい(そりゃそうだ)。

両氏が夫々プロデュースしたラーメンがあり、出た杯数を競うらしい。食べたら両氏に印税見たいのが入るのだろうか。数ヵ月後には集計して負けた方が降りて、現ラーメン王の小林孝光氏のプロデュースのラーメンと変わる予定らしい。

住所を頼りに探すと何の事は無い、支那そばきびのすぐ目と鼻の距離であった。昨日は両氏も来られたらしいが、普段はお二人ともおられず、お店の方が四人程おられた。席数も結構あり広い方。券売機は無く、カウンタ席に座って、やすさんお奨めで、地鶏とアゴの文字に目も引いて、ハンツ氏の方の「珠玉の香味地鶏麺」をお願いする。程なく到着する。

湯(スープ)はトビウオ所謂アゴの出汁にナンプラーを加えているそうだが、ナンプラーはラーメンに入れてもそれ程個性は出ない食材のせいか、比較的地味にまとまっており、変に突出した所は無いが、味わい深い感じで好印象のあっさり醤油味。水菜が多めに入って、正月に食べるお雑煮の様な感じ。発想が貧困であるがそんな気がしたラーメンであった。

麺が凄い麺で太平ちぢれの良く茹でているのに、大変コシがありなかなか。高崎の方で某所と共同開発した特注の自家製麺らしい。モチモチして、うどんを参考にしているそうである。地鶏チャーシューも美味しい。

別皿でチャーシューもお願いしていて後半、どんぶりに移して食したが、脂を落とした仕様だが食感も良くまずまずであった。立石憲司氏の方は、至高の塩とんこつ麺と言い、次回是非試して見たい。

実は帰りがけの午後八時過ぎ、寄って見たが既に閉店していた。シャッターが閉まり、ビル風がヒュュ〜とうなる。犬が遠くでゥォォ〜、ヮン、ヮン、ヮンと鳴き叫ぶのが聞こえる。寂しいビジネス街の裏通りであった。悲しい。

(2003.12.21)


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