ラーメンあや 千葉・千葉中央



やや白んだ青空から爽やかな陽射しが初夏を彩る街角にふり注いでいた5月後半週末の土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、既に交通機関の冷房が心地よい午後8時近くだった。

仕事帰りにこちらもまた立ち寄れるのであれば行きたくなるもので、土曜日ならいつもよりは忙しい日だけにガッツリ系に丁度良かろうとやって来た。もちろん夜に入店するのは、こちらもまた初めてだ。さっそく入ると既に市内不動の人気店となっている所為か結構盛況だった。

いつぞやは他店でこちらの良さを友人に力説する横でラーメンをすすっていたもの。それでも入口前窓際のカウンター席が空いていたのでそこに一度腰掛けた。メニューが手元に無くこれではオーダー出来ないことに気づいて、再度立ち上がって振り返り壁のメニューを見上げた。

すると以前は確かなかった辛みそ味なるラーメンや汁なしがあったので、その汁なしにして追加トッピングとして生玉子も一緒にお願いした。最初は煮玉子で行こうかと思ったが、お店の方が生玉子の方が合うとの提案になるほどとなってそちらにして貰った。麺は太麺でお願いした。

牛すじをオーダーしたかったが、さすがに人気トッピングだけにこの時間の頃は売切れで無かった。しばししてから野菜Wを申告するのを忘れたことに気づいてお願いしたが後の祭りだった。程なく到着。

それでも他店に比較しても充分と言える、そんな野菜盛りの汁なしそばがやって来た。今日もやはり野菜の青色が鮮やかなこちらだ。野菜の上部に窪みをまた設け、そこに割った生玉子を落としてから撮影。それを済ませて徐に箸を両手に持って掻き混ぜて行った。

それではと行かせて貰えば、なるほど辛味も程よく野菜もなかなか良い感じ。麺は二郎系にしてはかなり細めだが、ともあれこの風合いも良く素敵な二郎系汁なしそばと言えた。

ローストビーフのような豚チャーシューで、その食感に味わいもまた良かった。気がつけば完食。次回は忘れずに野菜ダブルで行きたいところ。いや、やはりかなり実に良かった。

(左フォト) 辛みそ汁なしそば+生玉子/周辺を走る千葉モノレール (2012.05.19)


 ラーメン あや

 住所:千葉県千葉市中央区中央2-6-3  TEL043-227-8893  定休日:不定休

 営業時間:平日・土曜11:00〜14:00/18:00〜21:00◆日曜11:00〜14:00

 ラーメン麺量〜普通盛200g・大盛1.5玉300g・大盛2玉400g  ※データ情報更新(2012.05.19)

 アクセス:JR千葉駅東口下車。JR外房線側のガード左下の道路を歩いて行き、大きい交差点を
       渡ってから左斜め道路(国道14号)を進んで行き中央公園交差点から二つ目の交差点
       を右折して少し歩いた右側にあり。








青い空間模様の大空から、未だ弱い朝の陽射しが街並みに下りる、師走下旬も近い金曜日の朝だった。

本日はまた千葉市内に検診の日で、それも正午過ぎには終わり、新店訪問の遠征を考えもしたが、午後にも地元の市役所等へ所用が出来た事もあり、JR千葉駅の途中のこちらへ入店する事にした。

そんな訳で、正午過ぎのランチタイム、いい時間に店頭へ到着。すると、お一人が自動ドアの前に、立って並んでいた。

そう言えば、この前も食べている途中で、外に待ち列が出来ていた。完全無欠な、市内人気店。その後ろに確認して並んだが、少しだけ待った丈で入れた。

相席で座らせてもらい、今回は次回これと決めていた、牛スジ野菜ラーメン700円を、無料の野菜大盛の中太厚麺でオーダーした。

手際が良いお店で、先客のラーメンがボンボンと提供されて行き、常連さんが多いようで、食べ手側もスルスルと胃に収めて行き、何と回転のいいお店なんだろうと、一人でそれに対して感心していた。

ふと何気なく、窓ガラスのインフォメーションを見ていると、以前は無かった張り紙に気づく。

『野菜入りらーめん、スープまで完食した方、お声掛け下さい。』とあった。お店のお姉さんにお聞きしてみると、次回煮玉子サービス券が貰えるそう。

前回訪問の時もやっていたそうで、その時も綺麗に食した筈だが、その券は貰っていなかった。さて?と思いつつも会話は終了した。よく考えればスープを完飲しておらず、何故なら汁なしらーめんだったからだった。

また、本日座った場所から見える白い壁側には、一枚の絵画が飾られていた。一見すると子供の絵にも見えるものだが、ちゃんと見ればアメリカの現代アートの様だった。程なく到着。

おお、この豪快な茹で野菜の盛りには、やはり惚れ惚れしてしまうし、その野菜の艶色は大変食欲をそそるものがある。

牛スジが見えなかったので確認すると、野菜の下にあるそう。それではと行かせて貰えば、これがもうもう、やはり旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

その牛スジが、めちゃくちゃ柔らかくて美味しく、やはりラーメンの具として、さすが昔から成立しているだけあって良かった。気が付けば、次回煮玉子サービス券ゲットもあり、そこは綺麗に完食し、この際だからとケータイでカラのドンブリを記念撮影し、精算時にお姉さんへそれを見せた。

いや、それにしても二郎的なラーメンで、こちらも或る意味ビジュアル系なのか?


(左フォト) 牛スジ野菜ラーメン無料野菜大盛/店内の現代アート絵画 (2008.12.19)








九月も最終コーナーに入った、また千葉中央周辺で月イチの検診の日の、曇り空が大空に広がる風の強い金曜日。

ほぼ予定通りにそれも終わり、帰りのJR千葉駅行きのバスに乗車。本日はこちらと言う気分になり、バスを途中下車して正午を過ぎたそんな時間に入店。

それにしても店名や店舗外観からは、まずイメージ出来ない可愛い店名とシティホテル1階風レストランの風情だ。そのギャップは「爆食ワイルド系」等の文字が、店頭に欲しくなるほど。

さて入店すれば、店内はランチタイムながら新店もあり、そこそこ盛況な店内が広がっていた。相席を了解して席に着き、予定通り汁なしらーめんの野菜Wにてお願いした。

すると生玉子はいかがですかと来て、思わずそれもお願いした私であった。

周囲を見回すと、先客がその量の多さに、感嘆の声を上げながら食していたり、早速に常連さんとなった方が難無く完食していたりで、まさしく人間交差点ルツボ。程なく到着。

かの有名なイギリスの登山家ジョージ・マロリーが、エベレストから帰り「そこに山があるから」と言って、後世に伝えられたが、まさしくその一言に尽きるもので、ここまでの爆盛りは久々。

何と言う、何と言う、や、山なのか。そう、テーブルの上に置かれたそれは、見事なまでの山だった。魚粉が降り積もった火山灰の如く、その頂上を化粧していた。

思わず野菜ダブルに、麺が大盛りで来てしまったのかと思った程。どこから箸を入れるか、数秒程悩んだ後で着手。この手のラーメンには、着手という言葉が実に合っている。

そして、モヤシが、キャベツが、魚粉が、怒涛の如く立ちはだかる、差し詰めロッククライミング状態。

あ?ニンニクが入っていない事に気づき、そこはお願いして、言わないとデフォルトはニンニク無し(急に冷静にならない)。小さい容器に入った刻まれたそれを、数回に渡って入れた後さらに着手して行く。

やっと下の方のタレに届き、何度となく麺に生卵と共にそれを絡めて食して行けば、そこはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

随分作り慣れて来られた様で、以前より更にあらゆる意味で大変良くなっており、旨みも醤油タレの辛みもカナ〜リいい感じだった。

勿論チャーシューも素敵だった。あらかじめオーダーの際に好みを言えば、それに対して応じてくれるらしい。

気がつけば完食。精算時確認するとやはり普通盛りで、生卵も入れてこれで七百円は、とんでもなくお徳なおそるべしだった。 イヤ、モウ、コレハヨカッタ(宇宙人にならない)。

(左フォト) 汁なしらーめん野菜W/野菜大盛りなどのインフォメーション (2008.09.26)





車窓から見上げる大空は、夏雲のエンタテイメントショーが繰り広げられ、ケータイに接続したイヤホンからは、廉価CDから落としたラテンミュージックの陽気なリズムが奏でられる。そんな、八月お盆休みも最終コーナーに近づいた土曜日の、総武線千葉行きの冷房がほど良く利いた車内だった。

先月から、JR千葉駅からもそう遠くない場所に、ラーメン二郎を意識したラーメン店がオープンしているらしい。建築系千葉大御所氏の方も行かれ辛抱たまらず、渋滞に見回れつつの運転手一人の軽井沢強行日帰りで、加速装置と言いつつレポも仕上げた翌日ながら、そこはそれで行く事にした。

そんな訳で、千葉駅で総武線から千葉モノレールに乗り換え、県庁前行き二つ目の葭川公園駅で下車し、今日も茹だる様な暑さの中を、正午頃に店頭へ到着した。入り口のガラスには、メニューと共に野菜の大盛り無料のインフォメーション。

中に入ると、すぐ右手に窓際カウンター席があったが、この暑さもあり充分涼しそうな、奥の空いていたテーブルに腰掛けた。冷水を持って来られたお姉さんに、野菜チャーシューめん900円を、野菜Wのニンニクでお願いする。

やはり先行オーダー時の、コール申請の様。言わなければ野菜の盛りも普通になってしまう。大判の短冊メニューの書き方が堂に入っていて、火力も良さそうだし以前は中華料理店だったのだろうか?喉が乾いていたので、冷水を直ぐに飲み干しておかわりを貰ったが、アイスジャスミンティーで、これは二郎系ラーメンも提供する、こちらに打ってつけと言う感じ。

ふと開店祝いの花についていた紙が飾ってあるのが見え、送り主は何と「やじうまプラス」に出演されているらしい北野誠氏で、何と店長のお知り合いだそう。

しばらくすると先客の野菜増しラーメンを、お店の方がこれ見よがしに店内を行進すると、先客に後続客が、皆一様にそのラーメンを見てどよめいた程に圧倒されるビジュアル。あれにチャーシュー増しとは、ややたじろぐ私であった(おいおい)。それが程なくして到着。

やつぱり、おそるべし。なかなかの量におそるべし、だった。野菜の量も凄かったが、その野菜をほぼ覆う様に見せなくしているチャーシューがまた凄かった。まさしく既におそるべし。それではと崩れないよう注意しつつ行かせて貰えば、それはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

前半は、ほぼ野菜オンリーで麺が現れず、しっかりした食感がまたなかなか良いチャーシューを、野菜をご飯代わりに食して行く。後半になると麺が見えて来て、ピロピロした中太平ちぢれ感に、どことなく二郎っぽさがあった。その麺がまた、なかなか減って紅(くれない)の豚(判る様にひらがな入れない)。

醤油感や旨み感や脂感は二郎的とは言えないが、その分圧倒的なビジュアル感があり、二郎豚とは性格がかなり違うものの、正統的感が強いチャーシューメンのチャーシューが、かんなり良くとても満足の出来る、野菜チャーシューめん・野菜Wニンニク900円だった。

ニンニクは別容器で来て後半になってから入れたが、生刻みのニンニク感がクドくなく、これまた良かった。気が付けば完食。いやもう、ズズン!と、良かった。

(左フォト) 野菜チャーシューめん+野菜W・ニンニク/店内メニュー/店頭外観 (2008.08.16)


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