らーめん食べ歩き 
 朝日屋食堂@茨城県石岡市・石岡 ※閉店

2004.11江戸末期建築、染物店丁子屋。
2004.11昭和5年建築、十七屋履物店。

2004.11昭和初期建築、朝日屋食堂。

2004.11ラーメン


アクセス

JR常磐線石岡駅下車。駅前ロータリー左の道を入り、突き当たりを右折して、しばらく歩いた左側。徒歩およそ5分、石岡市国府3-3-25。
定休日 月曜日
営業時間 11:30〜19:00


先日龍ヶ崎のミニFM局の方に、ラーメンに関するアンケートをお応えした。そのお礼メールに、茨城県内の美味しいらしいお店を何店か紹介して頂いた。その一軒がこちらで、小櫻を出て土浦駅周辺で一服した後、さらに水戸方面の電車に飛び乗りこちらへ向かったのであった。

車窓には遠くに見える筑波山に、田園風景が広がる。石岡と言うと、獅子舞いが脳裏に浮かぶ街である。毎年九月に行われる、常陸國総社宮大祭で、大きな獅子が街中を練り歩く街。

石岡に到着すると、鹿島鉄道の始発駅でもあり、駅の外れには古い気動車が見える。改札を出ると、観光案内所があり、小冊子を幾つか頂き街へ出る。「石岡のおまつり」という紫色の表紙の小冊子では、勇壮な獅子のフォトがあり、お祭りの活気が伝わって来た。

また「歴史の里いしおか」という印刷紙には、駅周辺の江戸から昭和初期に建てられた建造物が案内され、丁度このお店の近くに多く、先に観光気分で見物をした。大正昭和を経て、今も残る歴史的建造物。

なおこちらも昭和初期に洋食店として開業したお店だそうで、風情のある建物であった。40年前からラーメンを提供している市内の名店らしい。

午後一時半近く、こちらの引き戸を開けると何と満席。市内の人気店だった。しばらく店頭で待ち、先客が出たのを見て中へ入る。カウンタ席の右端に腰を下ろし、黙々とラーメンを作る店主に、ラーメンをお願いする。しばらくすると、法事帰りらしき服装の奥さんが帰って来られた。普段はお二人でやっておられるのだろう。程なく到着。

湯(スープ)は、豚骨鶏ガラという感じに、独特感高い優しい煮干しの様な味わい。麺は中細ちぢれで、業務用中華麺と記載されたビニール袋から取り出していたが、どこか風情の良さがあった。ノリ、チャーシュー、青菜、ナルト、小口切りネギがのる。これで400円。

風情の良いお店で、石岡まで足を伸ばして良かった!と思えたラーメンであった。駅に戻ると御土産屋があり、中を覗くと霞ケ浦の聞き馴れない干物があり、スープに関係しているのかもと思いつつ、常磐線電車で石岡を後にした。
いや、こちらも旨かった!

(2004.11.03)


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