中華そば 青葉 東京・中野



青空から爽やかな陽射しが注いで、薫る風が初夏の色にさえ見えるように清々しかった、緑濃ゆるそんな五月皐月も中旬となって来た日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、今宵も穏やかな夜風が心地よいそんな午後七時過ぎだった。

昨年の八月に大宮店を訪れている中華そば青葉だが、通勤途中駅にその本店が在るならばそこはまた立ち寄って見るかとなるもの。

そんなわけで仕事帰り久しぶり中野で途中下車。北口を出ると以前と違って整備されたらしくその変わりぶりに驚いた。そんな北口周辺を横目にしながらも、三年ぶりの店頭へやって来た。

こちらの周辺は、何も変わっていなかった。店舗は路地裏十字路の角地に位置するこちらだ。

入店せずに店頭の撮影目的で様子を眺めていると、行き過ぎる何人かは立ち止まってから直進したり曲がったり、あるいは来た道を戻ったりする人も見受けられた。

まさしく交差点はさながらヒューマンスクランブルで、人生の縮図を垣間見るようだった。ともあれ撮影を済ませて、店舗右端にある券売機の前に立ち、そこで特製中華そばのボタンを選んだ。

さっそく入店すると、埋まる席と空いた席が半々の店内だった。中ほど右寄りのカウンター席に腰掛け、厨房内の方にチケットを手渡した。

先月の一日に東大和店がオープンしたらしく、着実に支店の数を増やしているところだろうか。本日現在合計二十店舗におよぶこちらのようだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、そこはこちららしい王道感極まる、実に素敵な特製中華そばの美味しさがたまらないもの。

自宅周辺にも営業しているだけに、その有り難みは少ないかも知れないが、それでもこうして飽きることなく何度も暖簾を潜ってしまうのは、この中華そばがそれだけの価値を有しているからに他ならないところだろう。

気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶え間無く、果てなく途轍もなく絶大に素敵で良かった。

(左フォト) 特製中華そば (2014.05.11)


 中華そば 青葉 中野本店  ※下記データ(2011.06.23)情報更新 ※公式サイトはこちら

 住所:東京都中野区中野5-58-1 定休日:なし 営業時間:10:30〜21:00 ※スープ終了まで

 アクセス:JR中央線中野駅北口下車。中野サンモールの中を進んで行き、ロッテリア先の右路地の
       三番街を進んで次の十字路の左手前にあり。



最寄り駅はJR中央線中野駅。

様変わりした北口側に出る。

現在合計20店舗営業する青葉の総本山のこちらだ。




開け放たれた夏の扉を梅雨の曇り空が塞いでいるようような気分の気候で、遥かな遠い景色を霞ませていた7月上旬週末の土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、会社帰りの電車の冷房が何時にも増して心地良かったそんな今夜だった。

がっつり行くつもりだったが夕方にドーナツを2つ食べたら胃がもたれてしまい、普通に食べる分には問題無かったので次点候補のこちらへ訪問する事にした。

以前は午後7時や午後8時頃には閉店していたこちらだが、最近では週一の定休日も無くなって夜午後9時頃まで営業しているようだ。

先月その事を休日の昼間に来て知り、それならば仕事帰りにも問題なく行けるとして立ち寄る事を考えていた。

そんなわけで中野で途中下車して、サンモールを経由して店頭へやって来た。

ロッテリアを越えてパン屋の角を右折したところだが、そのパン屋では感謝セールが行われていて人気店らしく通り掛かりの人々が随分と立ち止まっていて遠巻きに曲がって大変だった。

券売機で予定通り特製つけ麺大盛のチケットを購入。周囲は夜の街に変貌したネオン街だが、意外と明るく遅い時間に歩いても危険を感じる事は無い。

さて店内へ入ると閉店までそんなに無い時間ながら、大変盛況でほぼ満員だった。空いたカウンター席に促されて、チケットを手渡しながらそこへ腰を降ろした。

ふと見ると午後2時からつけ麺だけ太麺を限定で提供している店内インフォがあった。駄目元でお願いして見ると、既に本日分は終了している返事が返ってきた。

後続客は座れない人まで出て、店内で席が空くのを待つ程だった。

左奥では子供が本当に美味しそうな顔をして、こちらの中華そばを黙々と口にしていたのが印象的に映った。程なく到着。

それではと行かせて貰えば中太麺の風情がまたいいこちらで、軽く酸味が利いた豚骨魚介のつけ汁が今夜にまたぴったりしていて素敵だった。

大盛麺量いい量なるも、気がつけば麺が消えた。スープ割りをお願いして口にすると、酸味が消えていてそれがまた良かった。いや、かなり美味しかった。

(左フォト) 特製つけ麺大盛(汁・麺) (2011.07.02)









昨日の日本晴れも一日限りのイベントだったかのように、またイマジネーション広がる様々な雲が覆う梅雨空に逆戻りとなった、湿度の高い日々が続く6月も下旬の休日木曜日の午前中だった。

時に昨年末中華そば青葉西荻窪店へ訪れて、従来とは違う新味の中華そばを堪能させて貰った事があった。その時に青葉遍歴についても触れたが、そんな青葉の本店は一度訪れたきりだった。

午後7時に閉店してしまう情報があったりして、果たして仕事が終わってから行っても駄目なのではないかと考えた。

そこで本日は特に行き先も決めてなかったので、中野ブロードウェイ散策も兼ねて出掛ける事にした。

そんなわけでまた中央線快速電車に乗車して中野へやって来た。中野サンモールへ入って行き、右手のロッテリアを越えたら次の右路地を入り、一つ目の十字路の場所にあるこちらだ。

周辺は路地が入り組んでいて迷路のようになっており、大変判りにくい一帯と言えて、かえって夜歩いた方が迷わないのかも知れない。

ともあれ店頭に立つと白い暖簾が風で軽くはためいていて、青葉とある赤い文字がやや掠れてその分だけ風情を高めていた。

外にある券売機で特製中華そばを選んで、比較的空いたカウンター席の一つにチケットを前に置きながら腰を降ろした。

営業時間についてお聞きすると、現在は概ね午後9時まで営業しているのだそう。

ただしたまにスープ切れにより若干早めに閉店する事もあるそう。以前は定休日も木曜日になっていたが、今は無休で営業しているらしい。

角地に建っているため二つの面があるこちらで、左右それぞれに同じ文字と寸法の暖簾が掛けられてどちらからでも入れるようになっている。

ただし外の左寄りの面に券売機が設けられていて、そこでチケットを買ってから入店するスタイルをとっているため、右手から入店してしまうとそちら側でチケットを買うように促される事になる。

常連さんが多いだろうからそんなケースは少ないだろうと思っていると、いちげんさんがやって来る方角があるのか券売機へ促される方が続いた。

平成8年10月にこの地で創業したこちらで、その後平成12年6月に飯田橋店がオープンし、しばらく二店体制が続いていた。

今や本店に店主が立つ事は少ない事からなのか、愛弟子の飯田橋店が逆に本店より高評価を受けていたりする。

青葉の味を模倣する店を青葉インスパイア系と称されて久しいが、代表的なところでは「斑鳩」「和鉄」「天神屋」があげられるが、残念ながら閉店してしまった私にとって忘れられない名店「奥村屋」もこの系統に属していた。

そんな系統のラーメン店について青葉の店主は、模倣される事はむしろ誇らしい事で歓迎すべき事だと公式サイトで触れており素晴らしかった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、もうなにこの旨さと言いたい程に美味しいもの。実に美味しい中華そばだ。さすが本店と言うもので、飯田橋店がそうかも知れないがこちらもまた格別に良かった。

豚骨と鶏ガラを14時間炊いて一晩寝かせて油脂を取り除いた動物スープと、鰹節・鯖節・煮干し・昆布を炊いた魚介スープを合わせたいわゆるWスープ。

それは当時の日本のラーメンを、変えたと言っても過言ではない程センセーショナルだった。気がつけば完食。いや、とんでもなくとっても、かなり凄く美味しかった。

(左フォト) 特製中華そば/同拡大画像/店頭外観/サンモール入口 (2011.06.23)


薄型の大型テレビの購入を考えている方もおられるかも知れないが、プラズマにするか、液晶にするか悩む場合が多い。

私のお客さんは先日プラズマを選んだ。本日お届け日で「たまには来てよ」となり、色々配線接続もありそうだったので、たまには行くかと昼過ぎ電車に飛び乗ったのであった。

場所は哲学堂公園の近く。中野からバスと決め、JR中野駅で下車。さてバスに乗る前に腹ごしらえとなった。勤務中だけに駅前近くで済ませようとこちらへ入店。

やや混んでいたものの、午後二時過ぎとあって難無く着席。以前から行きたいと思っていたものの、結局たまたまという形となってしまったのであった。誰もが認めるお店である。

故・陳建民氏から料理を教えて頂いたお店らしい。殆どの方は外の暑さからか、つけめんを注文して食されていた。

でもラーメンのスープが、やつぱり気になる所となり、特製中華そばにした。程なく到着。

やはりそこは本店である。飯田橋店で感動した時に近い、これぞ名店と謳われるだけの旨みがドドドド、ザッパーン、と押し寄せる豚骨醤油スープ感。

そしてまるでさざ波の爽やかなすっきり感が残る。そこから沸々と旨みの後味感が湧き上がる。

麺もなるほどというものであり、ナルトまで感動させてくれた。清算して外に出ると周辺はラーメン店だらけで、もうラーメン銀座だ。7/29〜8/12は夏期休暇らしい。

(2004.07.25)